CPUを調べていると、「
Core2 Duo」の性能の高さが際立っているような気さえしてきます。
しかし、「
Core2 Duo」と「
Pentium4」のシングルスレッドでの性能差がどのていどなのか、といった疑問が残ります。
デュアルコアCPUの利用を想定したゲームの数はそれほど多くないため、デュアルコアCPUの重要性はそれほど高くないといった意見から、
クロック数が同程度なら、「Core2 Duo」はシングルスレッドで「Pentium4」の倍、マルチスレッドで3倍の性能といった意見もあります。
もちろん、何をするかによっても違いはあるのでしょうけどね。
下の表は『週刊アスキー』に掲載された『PCMark05』のテスト結果です。
| CPU名 | コア数 | 動作クロック | PCMark05 |
| Core2 Duo E6600 | 2 | 2.4GHz | 6404 |
| Core2 Duo E6400 | 2 | 2.13GHz | 5113 |
| Core2 Duo E4300 | 2 | 1.8GHz | 4760 |
| Pentium D 935 | 2 | 3.2GHz | 4527 |
| Pentium4 641 | 1 | 3.2GHz | 3981 |
| Celeron D 365 | 1 | 3.6GHz | 3190 |
「
Pentium D」は「
Pentium4」ベースのコアを2つ搭載したデュアルコアCPUです。
同クロックの「Pentium4 641」と「Pentium D 935」のスコアに思ったほど差がないのも不思議ですが、「Pentium D 935」に比べて遥かにクロック数の低い「
Core2 Duo」の各CPUが高いスコアを出しています。
この結果からも、「
Pentium4」と「
Core2 Duo」の、大きな性能の差がうかがい知れる気がします。
もう1つ、ほんとに多くのゲームはマルチスレッドに全く未対応なのか、といった疑問も最近浮かんできました。
下の画像は、私が今一番よくプレイしている『
Master of Epic』の起動中にタスクマネージャでパフォーマンスを表示してみたものです。

『Master of Epic』は、もう古くから続くゲームと言えるでしょうし、公式にもマルチスレッド対応の記述は見つからず、シングルスレッド環境でのゲームと言われています。
しかし、タスクマネージャのパフォーマンスを見る限りは、2つのコアに負荷が分散されているようにも見えます。
ゲームにもよるのでしょうが、マルチスレッド前提に開発されていなかったゲームでも、更新の度に徐々にマルチスレッドで動作する部分を増やしているとも言われています。
こう考えてくると、個人的にはCPU選びは「
Core2 Duo」が最有力候補になりますね。
テーマ : PC周辺機器
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